『空腹の雑記』 綴化多肉に偏愛する雑なガーデニングブログ。ときどき酒肴と音楽と。
2012/05/30
なんか出てきた(。・ω・。)♪ テフロカクタス 松笠団扇
サボテン科テフロカクタス属の松笠団扇。アルゼンチン原産。
『Cactaceae Tephrocactus』
分類的にはウチワサボテンの通称 松笠サボテン。
多肉採集に足を突っ込む3年くらい前から育ててるボッコボコのサボテンです。
『武蔵野』の紙みたいなトゲなしの変種だそうです。
全く音沙汰がなかったのについ最近になって表面を破るように子株が出現しました。
たしかに松笠に似てますな!
あまりにも親株と似つかない姿なので最初は花芽かと思いました・・・
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Tindersticks / the bloomsbury theatre
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ほの黒い>< ドライトマトのパスタ ポンレヴェックのチーズ
パスタの量が多すぎたのか、イカ墨ペーストが足らなかったのか。
前回のイカ墨のリゾットに引き続きとても微妙な色合いになってしまったパスタ・・・
これは小パックのイカ墨ペーストを使いましたが
今度からは量の多い缶入りのイカ墨使いましょう。そうしましょう。
こちらいただいた(追いだされた)ウォッシュチーズ。
チーズの表面に塩水を振りかけて熟成させたもので
タンパク質が分解してる慣れない香りが漂います。
冷蔵庫から出して30分ほど常温に戻していただきました。
大体のものは食べられるんですがこれはしんどかったです。
すぐさま温めてみるとだいぶマイルドになりましたが・・・
味覚がおこちゃまなのか、食べ慣れてないのか。
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2012/05/27
開花ドラゴン ユーフォルビア 逆鱗竜
トウダイクサ科ユーフォルビア属 逆鱗竜。別名 アフリカドラゴン。
南アフリカ原産。『Euphorbia clandestina 』
ベースは
『
峨眉山』
や
『
蘇鉄キリン』
に似てるけど
長い葉と逆撫でしたい鱗状の茎が特徴の逆鱗竜。
一般の植物らしからぬこの姿。そこかしこに見どころがたくさん!
ユーファルビアには驚くことばかりです^^
花はやっぱりユーフォルビア特有の花ですね。
今朝は咲いてなかったのでこれは深夜のサプライズでした。
黄色くなった下葉を掃除したので涙の痕がほんのり・・・
自分で傷口を塞いでます。
ザクっと胴切りすれば群生株になるんでしょうが
よっぽど株の様子がおかしくなるまでは、このままの一本仕立てで育てます!
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Comus / First Utterance
60年代後期にデヴィット ボウイが惚れ込んだのをきっかけに発表したComusの1stアルバム。
幾度か買うのを躊躇した悪趣味なメタルっぽいジャケットですが英国トラッドフォークの名盤だと思います。
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2012/05/26
ヒドラ多肉 ユーフォルビア 紅彩閣 綴化
トウダイクサ科ユーフォルビア属 紅彩閣の綴化。別名エノプラ。
憧れのマダガスカル原産。『Euphorbia enopla 』
ナウシカの原作に出てくる不死身の人造人間の「ヒドラ」に似ている
お気に入りの人型綴化です。
特にこの自分で自分を刺してるあたりが憎めないわけです^^
コイツと一緒に主の庭で農業やったら楽しいだろなぁ。
(※主=人類と腐海が消滅した後に文明を伝えるために作られたヒドラ。)
柱サボテンの綴化したもので人型っぽいものも欲しいんですけど
なかなか巡り会えません><
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it's a beautiful day / marrying maiden
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イカ墨とパルミジャーノのリゾット
生米から作った初めてのイカ墨リゾット。
イカ墨はペーストのものと、乾燥ポルチーニ、ドライトマトを駆使して作りましたが・・・
米の分量がちょっと多かったです(≧o≦)ノ
もっと黒光りしたものになる予定でした!
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2012/05/25
エレガンス系 エケベリア 月影の宵 綴化
ベンケイソウ科エケベリア属 月影の宵の綴化。
『Echeveria'TUKIKAGENOYOI'』
エケは全く詳しくないので、正直「エレガンス系」のちゃんとした定義はわかっていません><
しかしながらエレガンス系と呼ばれ、ちょっとだけ楕円のロゼッタ咲きのエケは
綴化するものがなんとなく多いような気がします。
実際のところ「月影の宵綴化」として購入したこの株のように
子株が出やすい品種は分頭してる様が綴化に見えるパターンもあるので
その判断の塩梅を探っていきたいところ。
なんとなく茎の状態を見ればわかるような気もしますが
何もかもが曖昧なのでお勉強が必要ですね・・・
それにしてもこういうひしめき合う株に一直線に惹かれてしまうんですよね(///∇//)テレテレ
『愁宴 綴化』
は現在のところ渋~い感じですが、これは色合いもサイズもめちゃくちゃ可愛い!
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Sparks / kimono my house
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カレイと里芋の揚げもの 野菜の甘酢あんかけ
カレイの大きな切り身の二切れパックを買ってきました。
二切れとも生姜を効かせた煮物にしようと思いましたが
冷蔵庫に入りきらない野菜が余っていたのでとりあえず一切れはから揚げに。
残り物の野菜は醤油、酒、ミリン、ダシ汁を煮詰めた鍋で軽~く火を通して
お酢、水溶き片栗粉を加えて待機。
から揚げは滅多にやらないので適当です。
煮物用に買ってきた里芋をなんとなく素揚げ・・・
カレイは塩コショウしたらビニール袋に小麦粉入れてシェイク。
骨まで軟らかくしたいのでちょっとだけ弱めに2~3分揚げて
いったん鍋から引き揚げて1分間余熱で空揚げ。
今度は油の温度を上げて表面がパリパリになるまで揚げて盛りつけてビール!
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2012/05/24
赤爪 エケベリア 愁宴 綴化
ベンケイソウ科エケベリア属 ブラッドブリアナの綴化。メキシコ原産。
別名 秋宴、愁宴。『Echeveria cv.Bradbriana Cristata』
麗しの愁宴の綴化です(〃∇〃) てれっ☆
いつもながら通常のものを育てる前に綴化に手を出しました(>▽<;;
そこで愁宴を検索すると本当に麗しい色合いのものがたくさん出てきますが
極限まで水やりを抑えたような蕾んだ株が目立つので
こちらも準じてみようと思う次第です(*`д´)b
このひしめき合う葉が色づくように、綴化の本気を引き出せるように。
そのためにもギリギリまで水を控えて秋を迎えたいです。
もちろん他のことも精一杯・・・
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kim jung mi / Now
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2012/05/21
迷路多肉 ユーフォルビア 春峰 ラクテア綴化
トウダイグサ科ユーフォルビア属 春峰。ラクテアの綴化種。インド原産。
『Euphorbia lactea cv. Cristata 』
綴化多肉では一番の普及種でしょうか。
色んなカラーバリエーション、色んなネーミングを見かけます。
元々はグリーンのラクテアの綴化したものを『春峰』と呼ぶそうで
おそらく
綴化した柱サボテンの『残雪の峰』
と同じ発想で
新緑の 山の頂のイメージ で名付けられた品種。
ちょっと迷路みたいじゃないですか^^
ワンポイントで斑入りですヾ(´ε`*)ゝ
控えめですけど^^
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The Velvet underground / White Light/White Heat
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2012/05/20
渡り蟹とポルチーニ ドライトマトのパスタ
通勤に電車を3本使うので、だいたいどれか遅れます。
こないだは2本がトラブって通勤時間2時間半・・・・到着するまでにグッタリですわ。
それを見通して早めに出勤するので、余った時間は輸入食材屋に直行!
今朝買ったきた乾燥ポルチーニとドライトマトと
スーパーでいつも人気のない渡り蟹(足だけ)を使って今日も深夜の夕飯作り。
渡り蟹はニンニクの香りを出したオリーブオイルで炒めて香りが出たら
ブランデーで燃やしてさらに香りを出します。
そこにぬるま湯でゆっくり戻したポルチーノとドライトマトを合わせて
それぞれの戻し汁の上澄みを加えて煮込みます。
あとはパスタに絡めて刻んだパセリを散らして
食材の名前の響きは豪華だけど材料費¥200未満の
「海の幸、山の幸ありがとうパスタ」完成!
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綿サボ開花 マミラリア エルサム
サボテン科マミラリア属 エルサム。北米、西インド゙諸島、南米北部原産。
『Mammillaria bucareliensis』
先月の神代植物公園「サボテン多肉植物展」で収穫してきたサボテンに
熱帯ピンクの花が咲きました。
夜は閉じますね^^
個人的にはこの蕾んだ状態が好きです。
まだまだ咲きます!
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渚にて / 夢のサウンズ
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2012/05/18
アガベ 笹の雪 ついに到着(〃∇〃) ☆
リュウゼツラン科アガベ属 笹の雪。メキシコ原産。
『Agave victoriae reginae』
いつかは育ててみたいと思っていた夢の笹の雪。
数件の生産者から栽培カタログを取り寄せては通勤電車でにらめっこの日々。
しかし葉の形や膨らみ具合、白いラインの太さなど好みの株はどれもこれも高価格・・・
桁が違うんですΣ(|||▽||| )
それでも諦めずにオクをチェックして見つけてしまったこの一鉢!
そして競り合う事もなくササッと落札!
屋外で育てられた理想的な引き締まった株です。
葉の膨らみ具合もラインの太さも抜群!
葉先の黒爪も絶好調!
あとは育てる環境ですね。
引き続き屋外で育ててあげないとなぁ・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ
もう少しだけ待っててください!笹の雪殿!
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JIMMY RANEY AND SONNY CLARK / TOGETHER!
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2012/05/17
ウマヅラのアクアパッツァ シーズニングソルト
スーパーでみかけた庶民の味方の馬面カワハギ。
アタマと皮と肝が取られていたのでワイン片手にざっくり5枚に卸してスタート^^
本日は我が台所に初めて導入した『シーズニングソルト』のデビューであります。
塩コショウと香辛料のハーブミックスで職場の女性陣に高く評価されております。
さっそくおろしたウマヅラに『シーズニングソルト』をもむ込んで下味。
多めに注いだオリーブオイルを熱してウマヅラを
身が丸まらないように押しつけるように焼きます。
あとはアサリ、トマト、オリーブ、ケッパー、アンチョビを加えて
少量の水で煮込むだけ!
アサリが開いたら追いオリーブオイルと塩コショウで整えたら
茹でたアスパラガスと自家栽培のイタリアンパセリを載っけて完成。
期待の『シーズニングソルト』は香りが高く後味が爽やかだけど
思ったよりもスパイシーでおもしろい!
関係ないですが初夏に必ず食べたいのがやっぱりカワハギ。
刺身を肝ともみじおろしで溶いたポン酢でいただくのが最高の贅沢!
すでに妄想で呑んでます( ´~)◇y ゴクゴク
【全品エントリー最大10倍】カリス シーズニングソルト[ソルト]
新月の変種多肉 セネキオ スカポーサスv.アドエンシス
キク科セネキオ属スカポーサスv.アドエンシス。『 Senecio 'Scaposus var. addoensis' 』
以前記事に書いた
『セネキオ 新月』
の変種です。
新月のシャープな葉先がヘラ状に変異し波が出ています。
デリケートそうな品種で増やしにくそうですし、相場が高めなので手が出ないと諦めてましたが
かなりのお値打ち価格でオク落札!
しかし案の定フェルトや和紙を纏ったような新月系は、美しく育てるのに苦労しています。
水を控えると薄皮のようなフェルトにシワが寄り
水を与えて葉が膨らむと薄皮が割れてしまいそうに・・・
冷涼期に成長するタイプで気温の上がる季節は水やりを控えて管理するのがコツだそうですが
春が過ぎ去ったこの時期でも僕の栽培環境では水を欲しがります( ̄へ ̄|||) ウーム
それでもさすが丈夫なセネキオ属。元気に育っています!
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Bukka White / Sky songs
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