2013/10/29

Lou Reed 1942/3/2-2013/10/27



2013年10月27日Lou Reed死去。


僕の誕生日が彼の命日となりました。


Lou Reedのツンとした雰囲気が好きで、リーダーとして結成したThe Velvet Undergroundの
60年代後期の音源を好んで約20年聴き続けてきました。


オフィシャルリリースで言えば1stから3rdまでの2年間に限られるわけですが
レコード屋に通い詰め当時のブートレグを蒐集することが僕の20代のライフワークでした。




「up-tight」と題されたThe Velvet Undergroundの評伝も宝物のひとつ。
後に再発された日本語訳版を入手するまでボロボロになるまで読み込みました。


Lou Reed愛用のギター(Gretsch Countrygentleman)は手が出ませんでしたが
映像にも残っているこのワンシーンでSterling Morrison(1942/8/28 - 1995/8/30)が弾いている
VOXの棺桶型のギターがどうしても欲しくて買ってしまったり。




学生時代の軽音サークルではこのギターでThe Velvet Undergroundのコピーバンドをメインに活動。


PAに渋い顔をされてもアンプの音は極力最大に。
足元にFuzzを2台並べてノイズの入る曲を中心に弾き倒しました。


もちろん「Candy Says」や「Pale Blue Eyes」のような深く冷めた様な曲も大好きです。


ちなみに当時18歳で極めてバスドラの少ないドラムを叩いていたドラ娘が家内です。


考えてみればLou Reed様様でございます。
彼を恨むことのないように精進していきたいものです。




ギターの裏にはいつ貼り付けたのか1stのステッカー。
音源のギター音を再現するために1音下げチューニングを試したりしてよく弾きました。


どうしてもバンドを通してThe Velvet Undergroundのサウンドに狂ったきらいがあるので
75年リリースの「無限大の幻覚 ( Metal Machine Music)」を覗くソロ作品はあまり聴いていませんでした。


ご冥福お祈り申し上げつつ
レコードを引っ張り出してあれこれ聴いてみたいと思います。





The Velvet Underground - I Heard Her Call My Name












2013/10/11

セダム 斑入り丸葉万年草に綴化出現!?



セダム属 斑入り丸葉万年草(フイリマルバマンネングサ) 別名:白覆輪丸葉万年草 
『Sedum makinoi 'variegatta'』


斑入り丸葉万年草の株元に怪しげな全斑気味の小さな葉の集合体を見つけまして
無駄に急いでカットしました。


茎がとても短いのでいくら覗き込んでも生長点の帯化は確認できませんでしたが
いかにも綴化の佇まい。


巡り会えそうでなかなか会えなかったグランドカバー系のセダム綴化。


単なる気まぐれじゃなきゃいいんですけど!





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2013/10/09

モンストサボ x モンストサボ x モンストサボ x モンストサボ



近所のディスカウントフラワーショップで見つけたモンストサボテン。
手つかずのMIXサボテン2ケースの中から選んできました。


同じ価格帯の植物は4鉢、10鉢、と買えば買うほど1鉢あたりの値段が安くなります。
それでまんまと買ってしまうわけです。




生長点があちらこちらに出現するモンスト(石化)サボテンは個性豊か。
とりあえず同じものを4鉢。




名無しサボですが、おそらく竜神木のモンストではないかと思っています。
心当たりがある方がいましたらどうぞお知らせくださいませ。




ボコ凹ボコと地表から湧きたつような躍動感に心惹かれます。




この気まぐれな佇まいが好きなんです。






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自家栽培のタラゴンと海老、アボガドのサラダ



ヨーロッパでは雑草扱いのハーブも日本で料理用を求めるとどうしても高い。
そういうわけでハーブを大量に使う料理に憧れて始めた家庭菜園。


育ったら使わなきゃ、という強迫観念がないこともないのですが
あれこれ試しています。


タラゴン(エストラゴン)はヨモギの仲間の多年草で八角に似た個性の強いハーブ。


魚介に合わせるタルタルソースなどドレッシングによく使われるハーブで
その強い風味が料理の味を劇的に変化させることから「魔法の竜」と呼ばれるとか呼ばれないとか。


半耐寒性という事で日本の夏季が苦手ですが、最近元気に育ってきたので使ってみました。


英国の料理人ジェイミーオリバーはサラダの素材として野菜のように大量に使っていましたが
慣れないと料理の味が全てタラゴンに支配されかねません。


少量使う分にはほんのりとした苦みと爽やかな後味がいいですね。






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