2013/08/16

砂漠のバラ



キョウチクトウ科アデニウム属オベスム 『Adenium obesum』


『砂漠のバラ』の名前で普及しているオベスム。


直射日光降り注ぐ庭の中心部で雨ざらしで育てています。




野鳥に弄ばれることもなく順調に開花しようとしています。


購入時点ではどんな花が咲くかわかりませんでしたが、どうやら白花のご様子。




花もいいですがやはり観賞ポイントはここですね。


来年の梅雨が明けたあたりに伸びた枝をばっさりとカットして、ぼってりとした根元を作りたいです。


話は変わりますが『砂漠のバラ』という名前に出会ったのは小学生の頃。


当時1年と数カ月ほどピアノを習っていまして発表会で弾いたのが作り人知らずのこの曲でした。


おそらく『砂漠のバラ』の名称は砂漠でバラのように結晶化した石のことのような気がするので
きっとオベスムは関係ないでしょうね。









多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/13

Senecio hebdingii



キク科セネキオ属ヘブディンギー 『Senecio hebdingii』


ブッシュ状に成長する自立型セネキオ。


細い茎のホワイトグリーンのストライプが涼しげです。


同じくセネキオの愛嬌ある七宝樹やモンキーツリーと比べると地味な印象ですが
枝が増えると賑やかになるかな。








多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/11

庭の青紫



Tillandsia harrisii


根元をミズゴケで包んでヘゴ板にくくりつけています。
雨よけ付きの物置の北側に吊るして毎晩ホースで水やりして2カ月。


はじめてのチラ開花にドキドキ。





Tibouchina urvilleana


よく咲く紫紺野牡丹。
花が目立つのか鳥に弄ばれる。すごく散る。




Evolvulus alsinoides


日陰でよく育つアメリカンブルー。
伸びるまま放置。


寒さに弱いようだけどたぶん冬もこのまま放置。




Antirrhinum majus


秋から途切れることなく咲き続ける金魚草。
開花の勢いは急速に落ちたけどひと頑張り。




Solanum melongena


くたびれた茄子の花。
たまには雌しべが雄しべより長くなってるかチェック。




Mentha pulegium


地面をはうペニーロイヤルミント。
両隣りに侵入しないように庭の真ん中に地植え。


踏みつけると不意に清々しい香り。
やはりどんどん広がっていくのでハートランドのビール瓶で囲いを作成中。




Rosmarinus officinalis


夏バテ気味のローズマリー。
植えたハンギングバスケットの土が硬くなったので吸水しない&乾きやすいの劣悪環境に。


涼しくなったら地植えしよう。




Lavandula × intermedia 'Grosso'


ラベンダーの中で唯一生き残ったグロッソ。
夏に強いけど連日のこの暑さにも耐えられるか。







多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/09

Senecio medley-woodii



キク科セネキオ属メドレーウッディ 『Senecio medley-woodii』


新月の変種『Senecio 'Scaposus var. addoensis' 』の変種かと思いきや違いました。


ヘラ状のギザギザな葉先は似てますが、こちらは木立ちするセネキオ。


おそらく冬型の発根待ちカット苗ですが、どうしても気になったので分けてもらいました。


銀毛で覆われた葉は日が当たると紫色に変化。


やがては緑の葉になるようです。


成長するとグングン伸びますが、適宜カットを繰り返した株の佇まいがなかなかなのです。


さらに子吹きしやすそうなので夢は膨らみますが、まずはデリケートな夏越しに集中。





多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/08

ファンファーレ綴化



ベンケイソウ科グラプトベリア属 ファンファーレ綴化 『Graptoveria Fanfare crest.』


念願のファンファーレ綴化。


久々に伺った鶴仙園駒込本店で3度目の遭遇を経てサクッと持ち帰ってきました。




通常のファンファーレは基本雨ざらし放置でも元気ですが
綴化に関してはやはり体質がデリケートそうなのでしばらく過保護に管理してみます。


涼しくなったら茎を軒並みカットしてそれぞれ独立させる予定。


通常のファンファーレと成長の具合を比べながら気長に群生森づくりに励みたいです。





多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/06

パイナップル多肉シリーズ



トウダイクサ科ユーホルビア属蘇鉄キリン 『Euphorbia.bupleurfolia × E.'Gabizan'』
怪魔玉X鉄甲丸交配種


夏に元気なユーフォルビア。
独特な樹形がパイナップルに似ている塊茎多肉たちです。


ひねりながら伸びる蘇鉄キリンから子吹きを確認。
人型に近づきてきました。お気に入りです。




トウダイクサ科ユーホルビア属怪魔玉 『Euphorbia 'KAIMAGYOU'』
鉄甲丸X鱗宝交配種


根元のくびれが微妙ですが上部はしっかりしてきたような気がする怪魔玉。




トウダイクサ科ユーホルビア属プルビナータ 笹蟹丸 『Euphorbia pulvinata』


通称クッションプランツと呼ばれる球状群生型。
徒長気味ですがこの夏初めて子吹きしました。


木質化した根元が生きているかどうか怪しい時期もありましたがちょっと安心。




トウダイクサ科ユーフォルビア属の峨眉山 『Euphorbia ‘Gabizan'』
鉄甲丸X瑠璃晃交配種


鉢を覆うように成長中の峨眉山。
丈夫でとても愛嬌のあるユーフォです。


子株が大きくなってますますヘンテコな樹形になってくれますように。





多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ







冷やしミニトマト



知り合いからいただいたミニトマト。


トマトはなんとなく品種が多いのは知っていましたがその数8.000種類以上。


初めて見るミニサイズながら個性豊かなトマトとの出会いは
多肉にハマった衝動を思い起こさせてくれます。


味もそれぞれなので、食べくらべが楽しいです。




ミニトマト用に器を買ってさらに楽しんでおります。


来年は変わりトマト栽培に挑戦したいです。
ゼブラ系とか売ってるかな?




ランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






真夜中のファンファーレ



ベンケイソウ科グラプトベリア属ファンファーレ 『Graptoveria Fanfare』


株立ちして群生しやすいグラプトベリア。


高低差のある森のような群生株を目指すには打ってつけの多肉だと思っています。


丈夫な普及種ですがいわゆるワタムシが付きやすい印象が強く、
以前出窓で育てていた株をダメにしてしまったことがあるので風通し最優先で管理しています。


また白粉を纏う多肉ですが強靭で引き締まった株を目指したいので春秋は雨ざらしにしています。




そんな話は置いといて、いつか手に入れたいファンファーレ綴化。


貧乏なので2度も現物を見逃して来ました。


とにかく素敵なんです。


アエオやエケもそうですが株立ちする綴化は迫力があります。


さらに群生すると大変なことになります。


後悔・・・




多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ







畑のグリーンカレー



今朝、畑で採れた野菜とハーブ。


千両ナスにベリートマト(肉厚なハート型の糖度10度のミニトマト)、伏見唐辛子。


赤く長い怪しげな野菜はタイで種を買ってきたちょっぴりビターな長豆。


キュウリはゆっくらりさんが送ってくれた地這えタイプの種を育てました。


ハーブはローズマリーとタラゴン。この他にもコリアンダーとバジルがどっさり。


畑1年生なのであれこれ試したい衝動まま育てています。


度重なる気胸の再発で手入れがままならず、自然と自然農法を実践するかたちに。




野菜はオリーブとタマネギ、キャベツを追加して刻みました。


バジルにコリアンダー、ニンニク、唐辛子、コブミカンの葉、黒コショウなどを
丹念に石臼で挽いた労力報われず、見た目残念無念なグリーンカレー。


いよいよフードプロセッサー買う時が来たのを実感。




ランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ







2013/08/02

コピアポア ヒポガエア



サボテン科コピアポア属ヒポガエア 『Copiapoa hypogaea』


年間降水量10㎜程度のアンデス山脈原産のコピアポア。


我が家で初めての黒刺サボテンです。


可愛らしい学名と裏腹に和名は『疣(イボ)仙人』。


よく子吹きするそうなのでワサワサとした群生株に仕立てたいです。


栽培スペースが限られるので鉢を増やせないのです・・・







多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ






2013/08/01

綴化ガガイモ



ガガイモ科フェルニア属 交配種綴化


綴化といえば成長の早さが1つの特徴ですがほとんど変化が見られません。


大切にしすぎて過保護に育ててきたのが原因かも。




ガガイモ科 フェルニア属 竜王冠 『Huernia primulina crest.』


本日の収穫の綴化多肉。竜王角の綴化です。


ちなみに竜王角は持っていません。


綴化は躍動感溢れる複雑に入り組んだ佇まいが好きです。


長時間眺めてしまいます。


美は乱調のそこかしこに。





多肉植物のランキングサイトに参加しています。
にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ