2012/02/29

カランコエ ロンボピロサ

[ベンケイソウ] ブログ村キーワード



ベンケイソウ科カランコエ属のロンボピロサ。別名 扇雀、姫宮。マダガスカル原産
『Kalanchoe rhombopilosa』


葉先の形状や、葉の色、白粉の付き具合、模様などいろいろなバージョンがあるロンボピロサ。


これは黒緑葉タイプのものだと思っていましたが最近よくわからなくなりました・・・




斑入りの葉と黒緑の葉、緑の葉が同居しています。


こういう多肉植物なのか、
ただ単純に環境が良くないのか・・・


多肉の変化は毎日見ていると分からなくなってしまうのでとりあえず撮影。


ブログをはじめたきっかけも成長の定点観測が目的でした。





ロンボピロサの特徴は何といってもベンケイソウ科の植物にはあまり見られない成長の遅さ!


もともと小型の品種だそうですが、こういった品種は茎がだんだんと木質化するので
とてもおもしろいのです。浪漫を感じるのです。





背景レコード
The Velvet Underground  ORANGE DISASTER (Bootleg)





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2 件のコメント:

  1. ゆっくらり2012年3月1日 0:20

    姫宮の黒みたいな・・・・
    成長はほんとに遅いケド葉っぱぽろぽろ落ちやすいやんね>、
    ・・・でも~~落っこちた葉っぱから子吹きやすいんで可愛いよ~~
    ぴっこいぴっこいお子ができるの♬
    私は灰しか持ってないんで黒欲しいんだ~~
    大切に育てていっぱい増やしてちょーだいね^^

    返信削除
  2. GETした時のタグなんかとっくにないのでよくわかんないのですが、散々調べたあげく、同じく姫宮の黒に間違いないと思われます。

    たしかにベンケイソウ科の繁殖力は凄まじいですね!

    第四種郵便物的な感じで葉っぱお贈りしまっせ!

    さてさてロンボピロサで気付いたことを徒然と。

    ・・・ここから長くなりまする。
    今夜は気持ちよくベロベロなのです。
    気持ちが大きいのです。悪い癖です。



    植物も動物も、生物はメスを基準としたメカニズムで成り立つことは証明済みだそうです。

    子孫を残すためなら単体で増えるに越したことはありません。

    ただそれだけだと、統一の遺伝子だけでは急激な環境の変化には対応できませね。

    そういうわけで、単体同士の情報交換をして耐性を身に付けた生物が結果、永い年月の自然淘汰のなかで生き残ることができる。

    あくまでオスはその橋渡しのためだけにカスタマイズされた急場しのぎの産物。

    イブあってのアダム。

    そもそも宗教なんて男尊女卑ですわ。

    世界中のあらゆる民族の統計を計っても男は病気にも精神的にも弱い生き物です。

    というわけで、生き残る生物はあたかも進化したかに見えますが、結局は最適化なのでむしろ後退と言えるかもしれません。

    多肉を育ててると痛感します。葉挿しでも根挿しでも増える。でも花を咲かせてたまには交配する。

    一年草が華やかに花を咲かせるのは情報交換に必死で何とか種を紡ぐため。

    球根植物がのんびりなのは単体で子ぶき出来るけど、保険で交配した方がいいから。

    ぜんぜん関係ないですがアガベのメカニズムは凄まじいですね。

    ブームでセンチュリープランツと呼ばれて久しいですが、普段は子株で増えるのに、数十年すると花を咲かせて枯れる。

    テキーラの原料にもなる!
    ショットでスカーンと!

    と言った妄想膨らむ多肉ライフの今日この頃・・・

    返信削除