サボテン科のリプサリス。別名青柳。ブラジル原産。
『Cactaceae Rhipsalis cereuscula』
久々にサボテンをGETしてきました。棘は見当たりませんがサボテンです。
脇芽が出るところに刺座という綿毛に覆われた器官があると棘がなくてもサボテンだそうです。
青柳と言われてもピンとこないサボテンですが、成長すると茎がどんどん分岐して伸びるのでやがて柳のような姿になります。
実はリプサリスは熱帯の森林で生息する植物に多い着生タイプのサボテンで枝を他の植物に絡ませて生活します。
そういうわけなので育てる環境は熱帯雨林に近いある程度湿度があるところがベスト。
一般的な着生植物の根っこは土から水分を吸収するよりも樹木に絡みつくことに一生懸命なので、水分補給は雨や霧の表面吸収に頼ります。
サボテンの場合は茎にしっかりと水を蓄えているので乾燥させすぎなければこっちのものです。
とりあえず霧吹きがあれば・・・あぁ霧吹き買わなきゃ・・・いま思い出した。
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