綴化ナス 半揚げ ホットサラダ

サボテン多肉愛好家の我々は生長点が帯状になった変異体の綴化を『セッカ』と読みますが
ナスは農作物なので『テッカ』と読むそうです。


市場にはまず出回ることのない希少な綴化ナスを
ゆっくらリさんが自家栽培便で送ってくれました。


食べるにはあまりにももったいないので
「野菜　剥製　作り方」で検索しましたが何も出てきません・・・


ということで惜しむ気持ちを抱えて
一時間しっかりと観察した後、さくっと調理しました。

ナスは縦に半分に切ったものをちゃんと綴化具合がわかるようにスライス。


セモリナ粉をまぶした切り口の面をオリーブオイルで揚げました。
皮の面は火が入る程度に軽くソテーして完成。


付け合わせはアスパラ、赤ピーマン、ビーツ、モロヘイヤと
同じく吊るし紐付きでいただいたタマネギを揚げたり、焼いたり、油通ししたりで
オリーブオイル、レモン、塩。


綴化ナスは驚くほど肉厚でジューシー！
ギャートルズのマンモスの肉のようにかぶりついていただきました。


タマネギはまるで果物のように甘くて最高でした。


西の魔女の野菜便おそるべし！

こっちは残りひとつの切り株やってけて
そのうち届く家庭用の耕運機で庭を一気に耕す！
それから土や肥料を混ぜて・・・そのころには秋だな・・・

お時間ありましたらこちらもお願いいたします。