退院しました 右自然気胸 胸腔鏡下肺嚢切除術

よしもとのナインティナインのやべっち同じく自然気胸を患いました。

今月の上旬から胸や肩に痛みがあり、息苦しさと咳が気になったので休みの日に近所の呼吸器科に行くと、レントゲンに縮小した肺が写りました。

肺から漏れた空気が骨や内臓を圧迫し、激痛が生じたわけです。

 その病院ではオペが出来ないとのことで
タクシーで別の総合病院へ。


到着するなり局部麻酔で肋骨から肩に管を挿入。即入院となりました。

 通常はこの管で肺から漏れた空気を吸引して肺の穴が自然に塞がれば数日で退院です。


しかしこちらは穴が３か所ほどあったらしくいつまで経っても空気が漏れるので手術を希望しました。


気胸の特徴は高い再発率。
通常は４０～６０％ですが手術で穴の周辺をごそっと取ると５％にまで下がるそうです。

 ちなみに自然気胸は自然に肺に穴が空く症状でストレスや煙草との因果関係はありません。

 職場からお見舞いの花が届きました。


カラフルな南国風情＾＾















ちょっと驚きましたけどうれしいもんですね。


ありがとうございました。


急に休むことになってしまい申し訳ないです・・・

入院から退院までは痛み止めを飲みっ放しです。（退院した現在も・・・）

背中から体内をナイフや針で刺されるような恐ろしい痛みが続きます。

 飲み薬でも我慢できないときはすぐに座薬です。これはすぐ効きます。数時間は安心して眠れます。

 毎晩痛みにうなされて起きるので、ついでにかなりの汗をかきます。


水分補給大事です。

 腕には点滴やら抗生剤やら。
リアルねじ式です。


そしてあばら骨の間からは肺のチューブ。


寝がえり打てません＞＜

 食事の時に出てくるお茶のカップです。


蓋つきです。

ナースコールです。


夜は握りしめて眠ります。

病棟の窓からは新宿の高層ビルが一望できました。すぐ飽きました。


中央左にぼんやり写る東武タワーで一句。

『ひやひやと あおあおざめる スカイツリー』

手前に線路がありましていつもこれを通勤に使っています。

病棟は夜１０時消灯。だいたい痛くて眠れないですし、ライトも使えないので本も読めません。

ZOOMのリズムマシンを家内に持ってきてもらいました。　　　　


ボタンが発光するので暗闇の暇つぶしに最適です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 パッドに音階を割り振るとちょっとしたキーボードとして使えます。

自然気胸の痛みをモチーフに作曲しました。

主治医に再三確認しましたが気胸と煙草は関係ありません。


でもしばらく禁煙することにしました。


咳をすると肺が破裂しそうに痛み痰に血が混じります。これが落ち着くまでは・・・


←病棟で発見したトマソン。通称『２度塗り壁時計』。
よく見るとペンキの塗り残しが円になってます。

・・・ダラダラと綴っております＞＜

入院中の応援メッセージ感謝しております＾＾